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映画や本やおいしいものについて

RACINE@池袋

有休で平日お休みだったのでふらりとこちらのお店へ。パンがハチャメチャにおいしいと聞いていたので、最近パンブームのわたしはウキウキのワクワクでした。

 

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平日とは言えなかなかの盛況ぶり。外で待ってくださいとのことだったので一人待つ。お店周りがヨーロッパ調な雰囲気で素敵です。でもゴミ箱の横でパンを待つ三十路女って哀れな画面だな…と思っていたら、次のお客さんが続々とやってきて店内へ入っていきます。でもメニューは渡されてるし順番はきちんと管理してるのだろうと思いつつウキウキと待機。

 

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後から入った人が案内されていく中、一向に声がかからない私がじっと見上げた空がこちらです。まじで呼ばれねえ…何だろうこれ…。あっわかった!これ忘れられてる!しかも暑い!死にそう!真夏の日中の灼熱地獄の中ゴミ箱の横でパンを待ち人々に無視される三十路女っていよいよヤバイので店員さんに声をかけたところ、「あっ」て言われました。「あっ」って。「あっ」で済ませるか。そっか。帰るわ。って思ったけど店内のパンがあまりにもいいにおいだったのでスンッて並んだ。このプライドのなさが悲しい。

 

ようやく店内に入れました。ドビーめが!!!!ドビーめが店内に入れた!!!!!!!ありがたいことです!!!!!!!!!ありがたいことですね!!!!!!!!!!!!!!!店内ですよ!!!!!!!!!!!!屋根があり!!!!!!!!!!!!!!空調がある!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!文明~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!

 

腹立ってきたのでもうやめよ。パンの話しますね。

 

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平日ランチのBreadのセットをオーダー。プレミアムブレッドとサラダ、そしてメインに生ハムとチーズの食パンと、コーヒーor紅茶がつきます。パンからのパンというパン祭りなコースです。最初に出てくるプレミアムブレッドのおいしいことよ…!ハチミツがたっぷり入ってるそうで、フワッフワのフワッフワです。フワッフワのこのパンに、さらにフワッフワのホイップバターを塗っていただきまーす。ホイップクリームっぽいから甘いのかな…?と思ったら、バターみたいなお味でした。これがまためちゃんこ美味しい。

 

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オリジナルのドレッシングがとてもおいしい!たまねぎと大葉のドレッシングらしいのですが、ぜんぜんクセがなくてクリーミーで、大葉があんまり得意ではない私でも美味しく食べられました。このドレッシングがすごく美味しくて、このサラダとパンだけで永久機関だわ…。

 

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メインの食パンが思っていたのとまったく違うビジュアルだった…!クロックムッシュだったのですね…。とろとろチーズでとっても美味しいのだけど、おいしいパンならさっきのプレミアムブレッドみたいにパンそのものを味わいたかった…ぐぬぬ…!でもとろとろがっつりで美味しかったです。添えられていたハチミツっぽいものをかけて味変も可能。このハチミツ、唐辛子が入っていてピリッと辛くて癖にある不思議なお味でした。

 

そんなこんなでごちそうさまでした。パンはおいしかったんだけどな~。アフタヌーンティーセットが気になっているのだけど、この感じだとあんまりくつろげなさそうなので、誰かを誘って行くのもなぁ…という感じで悩みます。

 

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パンはおいしかったんだけどな~~~(2回目)(ばばあはしつこい)……と思ったんだけど、冷静に考えたらパンだけ買いに来ればいいんじゃん!と思って早速買って帰りました。このプライドのなさよ。曜日限定のレーズンパンを買ってみた。信じられないくらいずっしり重いです。早速翌朝の朝食にしたのだけど、レーズンの量と粒の大きさがすごい!なんだこれ!そのまま食べても美味しかったんですが、軽くトーストするとますます美味!でした。朝からドライフルーツってすごく元気になれていいですね。今度はあのフワフワのパンを買いに行こう~。

 

Racines BISTRO

ワンダーウーマン@TOHOシネマズ新宿


映画『ワンダーウーマン』本予告【HD】2017年8月25日(金)公開

 

■あらすじ
女性だけが住む島、セミッシラ島で育ったアマゾン族の王女ダイアナ。戦士として頭角を現していたある日、浜辺に不時着したパイロット・スティーブに出会う。スティーブから外の世界の戦争の話を聞いたダイアナは、戦いの神アレスが関わっていると確信する。スティーブと共に初めて「外の世界」に出たダイアナは、アレスを倒すべく前線へと向かう。戦場でダイアナが目にしたものとは――。


@ネタバレ含みます

立てば芍薬座れば牡丹、戦う姿は人間兵器。ダイアナさんに痺れまくった二時間強でした。ダイアナをはじめ、セミッシラの人々の戦い方がすごく格好良くて痺れる…。セミッシラ島での戦いにはじまり、アクションの格好良いことよ!空中を飛び回りながらの弓使い、格好良すぎました。そしてやっぱり、最初にあのテーマ曲のかかる瞬間がめちゃめちゃ格好良い!隣に座ってた見知らぬリーマンがガバッと前のめりになって笑った。気持ちはわかるが落ち着け。

 
ラスボスはマル博士になると思っていたので意外だったなぁ。女同士の戦いを観たかった…と思ってしまったんだけど、それじゃあベタすぎ?というかマルの造形が格好良くて好きでした。どんな過去があったのかとか、卿との関係とか(毒ガス撒いてから効かないガスマスクを投げ入れて「意味ないじゃん!」「意味ないんだよ~」ってキャッキャとしてるのかわいかったw)、マルの博士の過去がとっても気になる。
 
卿の鎧と武器が作られていくシーンはキンエジの超合神っぽくて少年心を擽られました。剣を用いて盾と小手で身を守るというダイアナの戦い方はそれと比べたらずっと泥臭いのだけど、最後はバリッと格好良くキメてくれて痺れました。

爽快かつ格好良すぎるアクションシーンの一方、物語は重い…。これぞDC…。スティーブの声が聞こえなかったシーン、これ絶対あとでどんなことを言ってたのか明かされて泣かせにかかってくるんでしょ…って覚悟を決めていたのに、それを上回る台詞でわたしの涙腺は決壊しました。「僕は今日を救う、君は世界を救え」ってこんなすごい台詞ある!?まさに決め台詞だ…。スティーブが救った「今日」は100年後まで生きていて、ずっとダイアナと共にあるんだろうな。

スティーブ本当にいい奴だったなぁ。ダイアナから聞かされる荒唐無稽にも聞こえる話も、ぶっ飛んだ行動を諌めながらも「そんなことあるわけない」って否定は一度もしていないんですよね。ちゃんとダイアナという人間を受け入れていて、人として尊重しているのがじんわりと伝わるやりとりがたくさんあって、後から思い出すといろいろと響きます。ああスティーブ…おおスティーブ…。

それにしてもこの作品、パートごとに全然雰囲気が違っていたなぁ。それなのにぶつ切り感はまるでない。ものすごく雑に説明するとモアナ→ファンタビ→プライベートライアン→キンエジって感じだった気がします。

えびそば一幻@新宿店

新宿ロフトでのライブの後、はらぺこなのでがっつり食べたいなーとラーメン屋を目指しました。札幌に行くたびに食べたいと思い続け、しかし逃し続けて早◯年…。もう札幌は諦めて東京で食べよう。そう決意して憧れの一幻さんへ。21時半くらいに行ったら、待ち人数二名。行列を覚悟していたので拍子抜け。一人席はポコポコ空いていたのですぐ座れました。ヤッター!

 

メニューはしお・みそ・しょうゆの3種類のスープ+そのまま・ほどほど・あじわいの3種類のとんこつ配合度+細麺or太綿の2種類の麺…と、組み合せ無限大。北海道のラーメン屋さんだし味噌にするか悩んだのですが、ここは自分の好みに正直にいってみた。

 

■しお(そのまま・細麺)

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やってきましたー!めちゃ海老味!さすがそのままスープ。細麺と言っても全然細くなくて、普通の麺だとどんなんだったんだろう…?スープがどろっと濃い目だったので、太めの麺でもよく絡んでおいしかったかも。上に乗っているピンク色の天かすみたいなやつがものすごーく海老味で、そのままさくさく食べてよし、スープに溶かしてとろっとさせてよしで万能でした。海老の味がギュギュっと詰まっていて食べ応え十分でした。スープを飲むのが止められない…!笑

 

■餃子

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餃子は普通の餃子。シンプルにうまい!海老とお肉を同時に堪能できるなんてなんて贅沢なのだろうな…!思ったより数が多くて焦ったのですが、小粒で具も少な目だったので軽く食べられました。欲を言えばラー油が…ラー油が欲しかった…。

 

食べ終わる頃には外にまで行列ができていたので、たまたまタイミングが良かったのかも。ラッキーだった…!

 

www.ebisoba.com

 

ベイビー・ドライバー@新宿バルト9

www.youtube.com

 

■あらすじ
犯罪組織の逃し屋として逃走車の運転役を務める男・通称『ベイビー』。常にイヤホンから爆音で音楽を聴いているベイビーのドライビングテクニックは抜群で、数々の銀行強盗を成功させてきた。ようやく裏社会から手を引くことになったベイビーは、ダイナーで働くデボラに恋に落ちる。しかし、ベイビーを手放したくない犯罪組織のボスにより、再び手を貸すよう持ちかけられ――。

 

@ネタバレ含みます

 

メッッッッッッチャクチャ面白かった!開始直後のカーチェイスの爽快感から一気に引きこまれます。カーアクションと音楽が最高に気持ちよくて、冒頭10分で脳汁出まくり。以下に冒頭映像のYouTubeを貼っておくんですが、まだ映画を観ていない方はwebで観ないで劇場で観てほしい…。でも最高だからこの映像も観てほしい…複雑な心境…!

 

www.youtube.comなんというかもう、この爽快感がすごい!冒頭の映像ということで絶対に逃げ切れると分かっていても手に汗握るし、「スゲー!!」と大興奮してしまう。似通った赤い車が並走して、シレッと逃げ切るシーンは本当に気持ちいい。最後にキュッと停車する頃には、ベイビーのドライビングテクニックの虜です。ただただ小2男児のごとく「スゲー!」「カッケー!」としか言えない。スゲーカッケー!!!

 

全編を通して音楽に満ちていて、ただのBGMとは全く違うしミュージカルとも違う、なんとも不思議な新境地。ごくごく自然に音楽が存在していて世界を彩っているというか、演技や台詞と同じくらいの割合で音楽が物語を推し進めていく感じ。そんな音楽に彩られた銃撃戦もめちゃくちゃ格好良かったです。スネアの音に合わせての銃撃が超クール!〆が「テッキーラ!」でキマるところも最高。

 

作品の中での音楽の在り方もとても良かった。ベイビーは子供の頃の事故で耳鳴りが止まず、それを押さえるためにiPodで音楽を聴き続けているんですが、一人の世界に籠るためじゃなくて、外の世界とコミュニケーションをとるために音楽が必要という設定がとても良かったんだ…。音楽があれば無敵になれるんだ…最高…。

 

キャラクターも魅力的!バディ&ダーリンのコンビがすっごく好きでした。セクシーで強くて可愛くてちょっとせつない二人がとても魅力的。ボニー&クライドみたいだったなぁ。すてき…。ラスボスがラスボスになるまでの流れが素晴らしかった…。あいつでもあいつでもなくお前か…お前か…お前がラスボスになるのか…。イヤホンを半分こにして、音楽のことで笑い合っていたのになぁ…。これまでの流れのあれこれを思い出すとなかなかせつない。

 

立川で爆音上映をやっていると聞いてとても気になっています。あの音楽と銃声とタイヤの音が爆音で聴けるなんて最高なのでは???

 

Baby Driver (Music From The Motion Picture)

Baby Driver (Music From The Motion Picture)

 

 

イット・フォローズ@Hulu

www.youtube.com

■あらすじ
デトロイトに暮らす19歳のジェイ。恋人のヒューと初めての一夜を過ごしたが、ヒューは突如として豹変し、ジェイに奇妙な告白をする。曰く、今から"それ"が見えるようになるのだという。"それ"は移された者にしか見えない。"それ"は歩いてやってくる。最後に移された者が"それ"に捕まると死ぬ――。信じられないまま家に戻されたジェイだったが、"それ"がジェイの前に現れ、ジェイを追い詰め始める。

 

@ネタバレ含みます

 

ふんわりと見逃し続けていた作品を観れるのでhuluはえらい。ちらほら見かける感想で「青春ホラー」と言われていて、一体どういうことだと思っていたのですが、観て納得!なるほどなぁ…。ホラーとしても面白かったんですが、郊外の街にたむろするティーンたちの描き方が上手い。狭い町での鬱屈とした…とまでは行かないけど、少し退屈な日々と人間模様は日本に暮らす自分にも見覚えのあるもので、舞台が想像しやすかったです。なんだか分かる地方都市の空気感ゆえに、よりリアルに考えてしまって怖い…!

 

ただひたすらに淡々と歩み寄る"それ"の恐ろしいことよ…。観客側は背後にいる"それ"に気付いているのに、ジェイたちが気付かないまま移動を開始して回避することもあって、常にヒヤヒヤでした。特に海のシーン!後ろから歩いてくる子は黒髪だからヤラだよね…?と思いきや、次のカットでヤラが浮き輪で海の上に浮いてるのにギャアアア!となりました。登場人物たちより先に「気付いてしまう」ってこんなに恐ろしいことだったのか…。こ、こわい…!きてる!きてるよ!志村ー後ろ後ろー!!!!!!!

 

そして、"それ"が様々な人物に姿を変えるのも怖いです。普通に歩いている人なんかそこらじゅうにいるので、どれが"それ"なのかわからない。明らかに異様な姿ならまだしも、普通の姿、ましてや友人知人の姿に為られていたら気付きようもないわけで…。個人的にはやたらとでかい男が一番怖かったんですが、ビックリ大賞としては扉の穴からウワアアアと出てきた少年。あと屋根の上に立っていた全裸の中年もなかなかのインパクトでした。しかもこの全裸おじさん追いかけてこないんだよ…なんでだよ…。

 

あと、音楽がとても怖かった…!ホラーゲームっぽいチープさと音量の強弱の使い分けが最高に恐怖心を煽ってくれます。その不穏な音をやめろおおお!!!って10回くらい思いました。

 

最終的に、ジェイは自分に恋心を抱いていたポールの申し出を受け、"それ"を移します。そして、手を繋いで歩く二人と、その後ろをゆっくりと歩く"それ"のシーンで終わり。結局、"それ"の正体は分からないままなんですが、はっきりしないのに後味は悪くないというなんとも不思議な心地でした。

 

そのラストシーンのすこし前にポールが街角の娼婦を見つめるシーンがあって、その後どうしたのかは描かれていないのだけど、ポールは誰にも移さなかったんじゃないかなぁ…と思います。二人で生きていくと決めたような印象を受けたので、ラストシーンにはあまりモヤモヤしなかったかも。ホラー映画の新境地的作品でとても面白かったです。

 

イット・フォローズ [DVD]

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セッション@Hulu

 www.youtube.com

■あらすじ
名門音楽大学に入学したドラマーのニーマン。偉大なドラマーになるべく邁進していたニーマンの元に、大学内で最高の指揮者であると称されるフレッチャーがやって来る。そんなフレッチャーの主催するスタジオバンドに招かれたニーマンは有頂天になるが、ニーマンを待ち受けていたのはあまりに厳しい練習の日々だった。

 

※ネタバレ含みます


あの有名なファッキンテンポおじさんが出てくる話でしょ?と軽い気持ちで鑑賞したら、えらいものを観てしまった…。すごく厳しい先生だけどその厳しさは教え子のためだった…なんてそんな甘っちょろい物語ではなかった。常人には全くついていけない、狂気と狂気の戦いでした。

 

学生たちを恫喝し、時に暴力さえも厭わないフレッチャーの指導はもはや狂気の沙汰。それでもついていく学生たちも本気なのだけど、その中でもニーマンはフレッチャーの一線さえも次々に越えて行きます。事故に遭って血まみれになろうがドラムを叩き続けるのは、フレッチャーに近いどころかフレッチャーさえも凌駕する狂気を見せておりました。

 

フレッチャーの指導において、家族や出自や差別用語を含む言葉で侮辱することも、怪我をした状態で演奏を続けさせることも、怪我をさせかねない行為(椅子を投げつけたり)を働くことも、指導者としてまったく理解できないと思ったのだけど、フレッチャーにとっては「"今"最高の演奏をする」という状態を続けることにこそ意味があって、その『今』が持続することにより永遠の最高の奏者となりえるという考えだったのかなぁ。ゆえに妥協は一切許されないし、ましてやテンポや音程の乱れなど死に値するのかも。

 

元教え子の「自殺」を「事故」だと表現していたのも、フレッチャーにとってはそういう感覚だったのだろうか。後にニーマンと再会した際に「自殺」だと断言していたんですが、それはニーマンを試すためにそう言ったのかなぁと。ニーマンは「事故」だと思ってるはずなのに「自殺」に反応しなかったので、当時何があったのかを知った=密告した、という流れ…でよいのかな。…ちょっとわたし鈍すぎます?ヘッヘッヘおっさんの怖さにビビりすぎて頭が回らねえんだ…。

 

フレッチャーがニーマンと再会してから自身のバンドに誘う際、「知ってる曲だから当日来れば良い」という誘い方をした(ニーマンに曲目を教えないためだったのだけど)のが気になっていたんですが、音楽に対してそんな扱いをして、さらにはステージをぶち壊しにしてまでもニーマンに絶望を与えたかったのだと思うとフレッチャー怖い。しかしそれを音で乗り越えたニーマンもさらにすごい。もう何なのこの二人わけわかんねえ…わけわかんねえよ…高次元すぎるよぉ…。

 

ラストの9分19秒は圧巻の一言。狂気じみた才能を持つ者二人の戦い、とんでもなかったです。とんでもねえ…と思っている内にフツッと終わって放り出された感がすごい。なんだかまだ消化しきれていない気がするのでとても語りたい。だ、だれか…!

 

ところで一緒に見てた友達が「この恋愛の描き方がララランドの監督って感じがする」って言ってて笑った。確かに…笑

 

セッション [DVD]

セッション [DVD]

 

 

■関連リンク

『セッション』オリジナル・サウンドトラック

『セッション』オリジナル・サウンドトラック

 

 

志むら@目白

先週行った志むらさん、あまりにも美味しくて今週も行ってきました。もうジャンキー…。開店5分前に到着して、店外で10分、店内で5分ほど待って席へ。一人だったのでカウンター席だったのですが、一人客でずらっと埋まっておりました。

 

■ぶどう(天然氷)

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期間限定のぶどうをオーダー。今回も天然氷にしてみました。これが絶対に食べたかった…!いちごのようなシロップタイプかと思いきや、ぷるっぷるのゼリー状で、しゃくしゃくの氷との食感が絶妙で最高!

 

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そして大粒のぶどうがごろごろとたくさん入っていてなんともリッチです。見えないところにもぶどうがたっぷりで食べ応え十分。ゼリーも果実も自然な甘さでとても美味しかったです。

 

朝からムシムシしていてげんなりしていたのだけど、ひんやり冷たく美味しいかき氷のお陰で絶好調になりました。次はほうじ茶が食べたいなぁ、と早々に目論んでおります。何やら黒蜜ゼリーと餡子が入っているらしく、そんなの絶対美味しいに決まっている…!いつまでやってるのかな~。早めに行かねば!

志むら

食べログ 志むら