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sasame-goto.

映画や本やおいしいものについて

シュガー・ラッシュ


映画『シュガー・ラッシュ』予告編

■あらすじ
人気ゲーム「フィックス・イット・フェリックス」の敵キャラ・ラルフは、人々から嫌われて虐げられる生活に嫌気がさしていた。ある日、 ひょんなことからお菓子の国のレースゲーム「シュガー・ラッシュ」の世界に紛れ込んでしまう。仲間外れにされて一人ぼっちのヴァネロペと出会い、はじめは 反発していたものの、徐々に打ち解けて行く。しかし、シュガー・ラッシュの世界は徐々に均衡を崩し始め…。

テレビ放送にて。これ、上映時に観に行きたかったんだけど、吹き替え版しかやっていなくて足を運べないまま終わってしまったのよね…。そしてようやく初鑑賞に漕ぎ着けたわけなのですが、最っっっっっっ高に面白かった!

まず何よりもストーリー!伏線の回収がお見事でした。ターボのくだりのようにはっきり明示されていながらも「!」となる流れ、すごく爽快だった!ヴァネロペ の正体やサイバグの攻略方法とかも、あっそう言えば、とこれまでに見た内容がうまく繋がっていくのがとても面白かった。これはすごい。

あ と、それぞれのゲームの世界感もすごくよかった。フィックス・イット・フェリックス内でみんなの動きがカクカクしてるのも上手くレトロゲームの雰囲気を出 していてくれたし、ヒーローズ・デューティの始まる前にキャラクターたちが軍隊式に整列してるところなんかも面白かった。電源で行き来するという設定も最 高!ゲーム好きとしてはたまらなかった~。夢がある…!コナミコマンドとかメントスコーラとかちょくちょく映り込むゲームキャラクターとか、小ネタも非常 に面白かったです。

ラルフとヴァネロペがカートを作るシーンがすごく可愛かったよう…。一生懸命なのに失敗してしまってしょんぼりするラ ルフがかわいいし、大喜びするヴァネアロペもかわいいし、なんでこの子たちがこんなに悲しい思いをして来ないといけないんだと思うとホロリとしてしまう。 そんな役割しないでいいよって思ってしまうんだけど、こういうシーンを経てからのラストシーンがまた秀逸。あーいい映画だったなぁと思ったら、最後の最後 のあの投げ落とされるシーンでのラルフの台詞、最高に沁みる。

原題は「Wreck-It Ralph(こわせ!ラルフ)」。ラルフの出ているゲーム「Fix-it Felix Jr.(なおせ!フィリックス)」の真逆のタイトルなんだけど、こっちの原題の方が良いなあ。でも「こわせ!ラルフ!」じゃあ日本ではお客さん来ないんだ ろうな…。でも、鑑賞後や鑑賞中に「そういうことね!」ってわかるようなタイトルも面白いと思うんだけどなぁ。

いやー面白かった!エンドロールをゆっくり観たいので、DVDで確認しようかな。