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映画や本やおいしいものについて

孤独のススメ@シネマカリテ

 


映画『孤独のススメ』予告編

 

■あらすじ
オランダの田舎町で一人で暮らすフレッドは敬虔なクリスチャン。毎日決まった時間に起き、食事を作り、食べる。日曜の礼拝への参加は欠 かさない、生真面目な男だ。しかしある日、身元不明の男・テオが転がり込んで来る。言葉も通じず、ヤギの鳴き真似をし、まるで子供のように気ままに振る舞 う。そんなテオに辟易していたフレッドだったが、やがて心を通わせていく。

 バベットの晩餐会に続いて鑑賞。奇しくも2本連続でキリスト教が根底に根付いているお話でした。

フ レッドの家族のことやテオの身の上が徐々に明かされていくものの、最終的な着地点が一向に見えなかったので、最後までこういう感じでフワッとした感じで終わってしまうのか…?とモヤモヤしながら見ていたのですが、最後の最後ですべてが明らかに。パッと光の射すようなラストがとてもよかった~!

LGBTに関する問題が多く絡む作品なのですが、フレッド自体は違うような…?という印象を受けました。息子の気持ちが知りたかったのではないかなぁと思ってしまったんだけど、どうなんだろう。

あと、フレッドの部屋ではハエが飛び回っていて、隣人の部屋ではライトで処分する、という対比が面白かったです。

ところでこの作品、映画サイトでコメディに分類されてたんだけど、コメディではない気がする…。