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sasame-goto.

映画や本やおいしいものについて

フリークス・シティ@ヒューマントラストシネマ渋谷

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■あらすじ
人間・ゾンビ・ヴァンパイアの種族が暮らす町・ディルフォード。多少のいがみ合いはありながらも平穏に暮らしていたある日、エイリアンの急襲を受ける。四つ巴のバトルが起こる中、同じ高校に通う人間のダグ、ゾンビのネッド、ヴァンパイアのペトラの三人が立ち上がる。果たして三人は、町を救うことはできるのか?

 ※ネタバレ含みます

未体験ゾーンの映画たち5本目は、ドタバタ青春ホラーコメディ。いつもより少し狭いシアターだったものの、場内ほぼ満員でした。あらすじの時点でめちゃくちゃ面白そうだもんな…。

期待を裏切らない面白さでした。全編に漂うB級感とテンポのいいストーリー、ニヤリとする小ネタの数々、そしてラストの謎の感動。ご都合主義さえも良いエッセンス!トンデモ設定なのに地方都市あるあるやアメリカのスクールカーストあるあるもコミカルに描いていて上手いなぁ。軽く観られてスカッとできる良作です。

三人が暮らすのはパッとしない小さな町で、名物は謎の肉を使ったサンドイッチ。高校生活も家族との関係もあまり上手く行っていない。何から何までショボい。そんな三人だけど、町のピンチを前になんとか守ろうと奮闘して成長していくのがとても良かった。三人ともそれぞれ魅力的なのだけど、ゾンビなのにブレインポジ(※食糧的な意味ではなく)のネッドくんがソーキュートでした。

後半のシーンでダグが熱弁を揮うもいまいち同意を得られなかったのに、ダグパパが突如として始めた\U....USA!USA!USA!/に次々に乗っかって\USA!USA!USA!/と一気に士気を高めるくだりが最高でした。これがアメリカノリ…!!!あと最後の最後の決戦での「なんであいつドイツ訛りなんだよ…」のくだりにも笑った。

何か見たことがある…と思っていたら、ビッチちゃん役の人(役名忘れてしまった…)がハイスクール・ミュージカルのガブリエラ役の人だった!あの頃から美人さんだったけどますます美しくなってー!!と親戚のおじさんみたいなきもちになってしまいました。

わりとサクッと「あっごめん殺っちゃった」「あっごめん食べちゃった」みたいなノリで罪のない一般人が死ぬので、そこを笑いに昇華できない人にはオススメできないのだけど、そこらへんをこういうもんだと割り切って流せる人であればオススメしたいです。普通に面白い。