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BREAKERZ 10周年 10番勝負 -VS- シド@Zepp Namba

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■SET LIST
OPEN 16:00 / START 17:00

【1】シド
 ANNIVERSARY
 V.I.P
 Dear Tokyo

 硝子の瞳
 モノクロのキス

 hug
 空の便箋、空への手紙

 チイサナツバサ
 夏恋
 妄想日記
 眩暈

【2】BREAKERZ
 WE GO
 BIG BANG!


 幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて
 BUNNY LOVE
 CLIMBER×CLIMBER

 世界は踊る
 硝子の瞳(シドcover)
 She is Devil


 ヒトリジメ(with マオ)
 REAL LOVE
 灼熱
 DESTROY CRASHER

【EN】BREAKERZ×シド
 嘘
 SUMMER PARTY

 


@上手2柵前方より

ド上手のいつもの位置で待機。でっかい荷物持ってる人とかダウン着込んでマフラー巻いてる人とかがいて、そんな装備で大丈夫なのかと他人事ながら心配になりました(笑)。 チケットはだいぶ売れていたみたいだし、そこに着膨れと荷物が影響したのかわからないけど、開演10分前には扉が閉められないほど人で溢れる混雑っぷりでした。こんなに混んでるスタンディングのライブは久し振りだー。

ステージには今回の対バンツアーのバックドロップがかかっていて、赤と青の2色のライトで照らされている状態。緞帳は上がっていたのでセッティングは丸見え状態。ほぼ定刻に開演。ステージ上からスルスルとスクリーンが下りてきて、ナレーションつきの動画がスタート。シドのことをめっちゃageageで説明してくれてありがたやー。シド動員のことを「ID-Sのみんな!」って呼んでて笑った。シドギャと呼ぶわけにはいかないのな…笑 赤コーナーシド!の紹介とともにメンバー登場。

衣装はしんぢさんは黒シャツに黒ジャケ黒パンツ。ジャケットの襟が赤くてギラギラしたやつ。同じくネクタイも銀色のギラッとしたもの。あと、ゆうやの赤メッシュが金メッシュになっていた!これはこれで似合う。

【1】シド
シドさん久し振り!っていつも言ってる気がするんだけどあまりにもシドに餓えているので仕方ないのである!いつもの上手の端っこで待機。圧縮されてスカスカになった結果、咲き放題でとても良い。

1曲目は『ANNIVERSARY』。BREAKERZの10周年をお祝いするかのような幕開けでいい感じだなぁ。「出会ったんだ~」のところは客席が歌いました。歌詞の分からない人もいるので、マオさんが歌う前に歌詞を教えてくれるんだけどメロが分からないと歌うのは難しいのでは…笑

続いて『V.I.P』、知っている人の多い曲のようで、フロア全体すごく盛り上がっておりました。さらに続けて『Dear Tokyo』!この曲のしんぢさんが本当にギターヒーローという感じで大好物なのですが、今日もきらきらとヒーローでした!ギターソロのぺったんぺったん奏法も健在でとても嬉しかった。やっぱりこの曲のギターソロはこれが一番好きです。ANNIVERSARY→V.I.P.→Dear Tokyoって同じ時代を生きたバンドマンに捧げる最高のセトリだなあ。

  • マ「大阪でのライブは2年振りです」そんなに経つ!?ってびっくりしてしまった。
  • マ「久し振りだから緊張してガスター10飲まなきゃって…」客「胃散…胃散…(ザワ…ザワ…)」大田胃散はー!?とかハッキリ聞く感じじゃなくてザワ…ザワ…ってなっててシュールすぎる
  • マ「それはしんぢくんじゃん」マオさん最近あんまりMC中の突っ込みを拾わないのに拾ってくれたんだけどそれほどにざわめいていたのだろうか…笑
  • マ「名前だけでも覚えて帰ってね!シドです!シ・ド!簡単でしょ!」
  • マ「(明希ちゃんを指さして)あ・き!明希とAKIで名前も一緒だから覚えやすい!」「(Shinjiを指さして)Shi・n・ji!こっちも似てるね、ShinjiとSHINPEI!しんでぃーとしんぴー」「マオとダイゴも似てるね!ゆうやとまことはちょっと違うね!」開始早々マオワールド全開である
  • マ「Shinjiくんは最近料理にハマってるんだよね」
  • S「ニコ生でBREAKERZの皆さんにラーメンを振る舞ったんですけど、そのお礼にってSHINPEIさんが塩麹の鶏チャーシューを…」マ「待って!それは後で言うから!次のMCで言うから!!」自分から振ったのに強制終了させてて笑った
  • S「料理も音楽も似たところがあるよね」客「あー(納得したような空気)」
  • S「お客さんや食材が違えば料理も変わってくるというかね」客「あー…?(?)」
  • マ「ちょっとよくわかんないな」S「『あー』の声も小さかったね」
  • S「…あ、音楽じゃなくてライブだわ。お客さんと食材でライブは変わるよね」客「うん…」うん…


据え置きアコギが出てきて『硝子の瞳』から『モノクロのキス』。モノキスのテンポがやけにゆっくりに感じたのは気のせいだろうか…。「バラードです」と前フリをして『hug』。hugの時だっけなぁ、ピンクぽい紫っぽい綺麗な色のグラデーションの照明ですごく綺麗だった!今回のライブ、照明がすごく綺麗でありがたかった。

次の曲は久し振り…と前フリがあったので、そう言いながらそんなに久し振りでもない曲なんでしょう?マオさんいつもそうだもん知ってる知ってるなどと余裕こいていたらまさかの『空の便箋、空への手紙』。ヴァーーーーーー!!!!!あのねえこの曲の時のねえしんぢさんがねえほんとうに素晴らしくてねえええええ…!!!大サビのところでマオさんにピンスポで周りは暗めになったのだけど、しんぢさんの手元に光が当たってて、真っ暗なサウンドホールの上の指先がすごく綺麗に見えてとても絵になっていたなぁ。ここの映像とても見たい。頼む映像をくれ金なら出す。曲終わり、しんと静まり返るフロア。圧倒されたようなこの空気含め、空空すごく良かった…!

  • マ「曲の後にでワァッてなるのもいいけど、こうなるのもいいよね」と得意げにニンマリなマオさん。どや!って感じで微笑ましかったけど本当にその通りよな…。
  • マ「さっきのMCでもちょっと話したんだけど、今日はSHINPEIさんが塩麹の鶏チャーシューを差し入れしてくれて、それがすごく美味しくてね!」
  • マ「しんぢくんと料理の話をしてたんだけど、もうさっぱりわかんなかった。ここは料理人の楽屋なのかって感じで。今から対バンするんだよな?って」
  • S「アルミを使うのかジップロックを使うのかとか色々あるんですよ」奥が深い…。


「新曲です」と前フリしてからの『チイサナツバサ』、ライブで聞くと音源よりギターがきらきら響いているような気がしてとてもよかった!続いて『夏恋』。曲前に「もうすぐ夏だね」「あと2~3ヵ月したら夏だね」と言い始めるマオさんにめっちゃ笑った。マジレスするとあと2~3ヵ月したら春です。夏恋のキラキラしたギターが大好物なのですが、今日も良いキラキラ具合でした。2番Aメロのギターがめっちゃ好きなんだけど、ここ絶対下手に行ってしまうんだよな…と思ったら今日も下手へ。夏恋のしんぢさんいつも同じ移動なのは何故なんだろうかってくらい同じ導線で移動するよな!上手→下手→ドラム前→上手!いちおぼえた!

そして『妄想日記』!間奏のメンバーの名前を呼ぶところでは「メンバーの名前を呼ぶ時間です!メンバーの名前はShinji、明希、ゆうや、マオです!」とADばりに説明してくれるマオさん。「できたら今ステージにいるメンバーの名前でお願いします!目のあたりが好きだな、とか接しやすそうだな、そういう理由でもいいので!!」接しやすそうwwww そして最終的に「斎藤工とか言われたら困るけど、それはいないんだけど」空前絶後のオオオオオオオ

ラストは『眩暈』。ステージ見てる場合じゃなかったのでステージ上のことがまったく記憶にないんだけどすごく楽しかった…!

お手振りタイムを経てハケ。珍しくしんぢさんの投げたピックが客席に到達しておりました。センターよりの上手あたりだったかな?

しんぢさん、ギターの持ち替えを減らすためにしんぢモデルのギター作ったって言ったような気がしたんだけど、持ち替えめっちゃ多かったなぁ。こだわりの男(?)。最近のライブではマオさんの声がもたなかったりで心配だったのだけど、最後まで違和感なく歌い切れてよかった。このくらいのボリュームがいいのかなぁ。

【2】BREAKERZ
BREAKERZ前の転換中に下手の方で人が倒れてしまったようでしたが、大丈夫だったのかなぁ。なかなかスタッフさんが気付いてくれなくてハラハラしてしまった。無事に外に出れたようだったけども。

こちらも開演前にはスクリーンが登場。サングラスをかけてオラオラな感じでシドへのコメントを語る青コーナー・BREAKERZの皆さん。

  • D「シドとはほぼ同期で絶対負けられない戦いだ!なぁSHIPEI!」
  • S「Shinjiさんにニコ生で最高に美味いラーメンを御馳走になって胃袋を掴まれたぜ!これは負けてらんねぇから今日は塩麹で漬けた鶏チャーシューを作ってきたぜ!チャーシュー対決も負けねえぜ!」
  • A「シドとは同期で何度も共演したことがあったけど、ファンの人が「明希ー!」って呼ぶでしょ。俺たまに勘違いしちゃう。今日も反応しちゃうかもしれないけどその時は優しい心で手を振り返してくれ!!」
  • D「今日はシドの『残り香』の残る中のライブだけど」誰がうまいことを言えと
  • D「みんな『smile』になってほしい」「その美しい『硝子の瞳』で見届けて欲しい」「そして、どちらがより『Sweet?』なのか皆に決めてもらいたい」上手すぎて笑いを通り越して感心してきた
  • D「でもシドのみんなには感謝している。ライブの後は『hug』したい」「いいライブをして、そしていい『sleep』になるよう頑張りたい」見事すぎなのでは?????


掴みが完璧すぎるスクリーン芸を経て開演。シドのこともたっぷり弄ってくれたので、シド動員もニッコニコです。ほんと上手いなぁ。すごい。

『WE GO』『BIG BANG!』と盛り上げ曲が続きます。2曲目はギター隊によるラップがあったりして面白かった。そして曲の端々に90年代の香りを感じてとても良い。2曲の後にMC。

  • D「シドは同じ時代を駆け抜けた同期の仲間で、戦友だと思ってます」「対バンライブに出てくれませんかってオファーを出したら1、2を争う速さで返事をくれて嬉しかった」
  • D「ID-Sの人―」客「はーい!」思いの外多くて驚いた。半分以上いなかった!?
  • D「BREAKERZ初めて見るっていう人ー!」客「はーい!」D「多いね!?あっこれ意外と観られてないんだね!?」いままで対バンしたの東京ばっかりだったからなぁ…。
  • D「でもいいんです!何故なら!!今日見てもらえるから!!!」ポジティブ
  • D「ID-S。(I)いいよね (D)DAIGO (S)好き。今日だけこれでいこう。あっごめんなさい、すいません!」即謝罪する気の良さ
  • D「シドね。(S)最高に (I)いい感じで (D)ドカンと行こうよ!」イニシャル芸すげえ


『幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて』からの『BUNNY LOVE』でうさ耳を装着し始めるメンバーにザワザワしはじめる会場。人気のある曲なのかなーと思っていたら同行者に「チューする曲!!!!!!!」と必死さアリアリで耳打ちされて笑った。しかしチューはなかった。でもかわいかった。『CLIMBER×CLIMBER』の後、再度MC。

  • D「同じ時代を生きたバンドだからノリが似てるよね。やったことあるノリでしょ」わかる。というかDAIGOが終始シド動員の客を意識してくれていてありがたすぎる
  • ここでメンバー&サポート紹介。ドラム誠さん、まずはサポートのベースMatsuさんのM&Mコンビから。
  • D「Matsuくんはシドの明希ちゃんと地元が一緒なんだよね。すごい昔からの知り合いです」そうだったのか!!
  • D「まこつはゆうやくんと交流があるんだよね、ほぼ同世代だし」客「?(まこつ…?)」D「あっごめん、まこととMatsuが混ざってまこつになっちゃった」
  • D「ギター、SHINPEI!」お立ち台に上がるSHINPEIさん。
  • S「いらっっっっっっしゃいませええええええええええ!!!!!!!!!!!」直球で笑った
  • S「みんないい笑顔だなぁ!!」D「みんな『お前がな』って思ったと思うよ」S「そうですか!?口角上げてこうぜえええええ!!!!!!!」テンションの高さにつられて笑ってしまうwwww
  • D「SHINPEIくんはこういう、ワイルドで筋肉なキャラなんですけど、持ってる資格教えてあげて!」S「えー、まずは運転免許、調理師免許、アロマテラピー検定、整理収納アドバイザー、収納検定、ダイエット検定(延々続く)…そして今年はフィナンシャルプランナーを目指してます!大人になってからの勉強は楽しいですねえ!」テンションと勢いで脳がいまいち追い付かないんだけどすごくない!?
  • D「どんなギタリストになりたいの?」S「皆さんの生活と暮らしに役立つギタリストです!!!」
  • DAIGO、ドラムの方に行ってAKIHIDEさんと話したり水飲んだり。その間、延々鶏麹について語るSHINPEIさん。麹に入っている成分が鶏肉をやわら~くするとか、開場の皆にも食べさせたかったけど近所の西友には鶏肉が5パックしか売っていなかったとかそういう話を生き生きと語るSHINPEIさん。かわいい。そして一通り語り終えるとDAIGOの方を向き…
  • S「終わりました!!!!!!!!」報告wwwwwwwwwwww
  • D「あっ終わった?長いから休憩しちゃってたよ」S「クッキングトークが熱くなってしまいました」
  • D「しんしんコンビでニコ生とかで料理番組やったらいいんじゃない?」課金します(クレカの番号を打ち込みながら)
  • A「BREAKERZの方のAKIです!僕の苗字は佐藤というので、佐藤の方のAKIって呼んでもらっても大丈夫です!」
  • D「二人ともお酒に飲まれるタイプだからねぇ…」アッ…
  • A「気を付けます…」気を付けられるタイプなら大丈夫だしキムチを投げたりシャッターによじ登って流血するタイプではない気がした
  • D「うちも『明希様ー?』ってファンの子にやってもらってるんだけど、実はあれはシドのライブを見て取り入れた」A「そうなの!?明希くんにお礼しなきゃ!」
  • D「そしてボーカルDAIGOです!」
  • D「今日はシドと一緒にやれてうれしいね。マオくんのことは本当に昔から知ってたから。マオくんが前のバンドの頃に池袋のCYBERっていうライブハウスで対バンしたこともあったんだよね」
  • D「CYBERは楽屋がすごく狭くて、出番の10分前くらいまで中に入れないのね。メイクも車の中でやるような感じで」
  • D「楽屋に行ったらマオくんが鏡とこのくらいの距離(5cm以下)で付け睫毛つけてたんだけど、その姿が忘れられない」想像したらじわじわくる
  • D「あのマオくんの姿はね…死ぬ時にまた思い出すと思う」走馬灯にまで出演するつけま装着マオさんっょぃ


「志半ばで道を下りた人たちもいるけど、そんな中で同じ道を行く仲間は心強い存在だと思います。次の曲はそんな仲間に向けて歌いたい曲です」という曲紹介で『世界は踊る』。同じ道を歩んだ仲間たちに向けた曲で、しんみり染みました。良い曲だ。

次はなんと新曲ということで、フロア大歓声。DAIGO曰く、「今朝まで作詞してた」らしい。そしてなんと曲名が『She is Devil』!頭文字をとると「SiD」!えっなんでそんな…そこまでしてくれるのDAIGO…?どこにいくら振り込めばいいのDAIGO…?(動揺) 曲調が激しめだったせいか、DAIGOが「折り畳めー!」って煽ってました。折り畳みを煽られるのって新鮮…!笑

  • 次のMCはグッズ宣伝。BERAKERZってMC長いな…!?
  • D「Tシャツです!今日はこれ着て寝てね!」これ、帰りに買う人に向けて「ライブで着てね」じゃなくて」「今夜は着て寝てね」なのがうまいと思った
  • D「グッズでね、お酢があるんです、バーサ酢って言います」酢。
  • D「みんなにね、健康になってほしいと思って作ったんです。健康じゃないとライブ楽しめないでしょ?」
  • D「2週間前の東京公演で48本中19本しか売れてないって言われて、MCで宣伝したら終演後に売れ切れたんですよ。良かったぁって思ったら、大人たちが調子にのりまして、なんと今回は110本仕入れたと!!」S&A「まじで!?」D「俺以外知らなかったんだけどマジです」A「調子のってる!」SHINPEIさんとAKIHIDEさんが二人でブーブー言っててかわいかった
  • D「品(しな)はいいのでね、ぜひよろしくお願いします!」
  • D「ライブ前に音出しっていうのがあるんだけど、その時よくシドさんの曲を弾かせてもらってるんだけどね、みんな結構マジで弾いちゃう」客「やってー!」
  • D「マジ無理だから!」客「やって!」本物聞いたでしょ!」客「やって!!」D「無理だよ!」客「やって!!!」
  • D「だって目の前にここ(胸)に『シドギャ』って書いてある人がいるんだよ!無理でしょ!!」その文字列に関しては気にしないでください ただの柄だと思って下さい
  • D「無理だよいきなりは」スッ…って用意しはじめるAKIさんSHINPEIさん。
  • D「え?え?やるの??え???」」2人の間でオロオロするDAIGO(100%仕込み)


ちゃんと照明も落としてがっつり始まる『硝子の瞳』。途中までだったけど楽器もボーカルもがっつりで嬉しかった。そして上手かった。

  • D「声ひっくり返りそうになっちゃったよ!マオくん声高いから!」
  • D「前にね、マオくんと一緒にステージで歌ったことがあるんです。Collabo BANG!っていうイベントだったんだけど…」懐かしい…!
  • D「その時のイベントで一度だけ歌った曲があるんです。でもこの曲、一人じゃ歌えないの!ゲストを呼びます!マオくーん!!」盛り上がる客席


『ヒトリジメ』、久し振りすぎて完全に初めて聞いた気分になってしまった。これ、音源化は難しいのかなぁ。大人の事情的なサムシングがあるのはわかるんだけど、そこを…そこをなんとか…!

『REAL LOVE』はセクシーな女性ダンサーさん2名を従えて、軍帽を被って歌っておりました。曲終わりにDAIGOとAKIHIDEさんがステージ中央でキッスからの客席大歓声。続いての『灼熱』はタオル回し曲。曲後半でAKIHIDEさんがタオル回しながら左手でコードだけ押さえて弾いててすごいと思った(小並感)

最後はヘドバン曲の『DESTROY CRASHER』で〆。さっきまでさわやかにタオルを回していた人達が髪を振り乱し始めて最高でした。たのしい!

BREAKERZめっちゃ楽しかったー!BREAKERZVAMPS主催のハロウィンライブだったり、シド主催のCollabo BANG!だったりと対バンイベントに来てくれて目にしていたのだけど、BREAKERZ主催イベントでははじめて。BUTTERFLYしか分からないのに大丈夫だろうか…と不安になっていたのだけど、初めて聞く曲もすごく楽しめました。DAIGOの煽りがめっちゃ上手い。口で煽るだけじゃなくて、フロアの温度を察してサラッとフォローするのが凄いなぁと思いました。タレントとしてのDAIGOを目にすることが多かったのだけど、バンドマンDAIGOめっちゃかっこよかった!さりげない気遣いが上手いの、本当に格好良いなぁ。

【EN】BREAKERZ×シド
スクリーンが再び降りてきて、今回の対決についてはどちらも良かったので引き分けにするということに。そういう茶番嫌いじゃないよ!!!!

そしてBREAKERZとシド登場。あきあきコンビとしんしんコンビで登場して沸く客席。そのあと一人でスッ…て登場するゆうやに笑った。DAIGOがBREAKERZの時のメンバー紹介のようにシドのことも一人一人紹介してくれました。ありがたやー。ゆうや→Shinji→明希→マオの順だったんだけど、ゆうやの後は自分だと思ってた明希ちゃんが「次絶対俺だと思ってたのに!」って抗議しててかわいかった。

  • ステージ中央でマオさんにぴったりくっついているDAIGO。
  • マ「ちょっとDAIGOさん距離近くないですか」D「マオくんが近くにいると寄っちゃうんだよね!嬉しくて!」
  • マ「お酢、俺も買おうかな。俺が買ったら20本目でしょ」キリバン酢
  • D「いやそれはあげるよ!笑」
  • マ「チラシ配りとかしてたでしょ?」D「してたしてた!」
  • マ「お金がなかったから、一回に四枚印刷して切って配ってた」A3からA5を4枚の錬金術師だ!
  • D「昔CASCADEさんでチラシ配りさせてもらってたんだけど、日本武道館の時になんでか分からないけど人がすごい来たことがあったの。なんでだろうって思ったら、なぜか俺がメンバーの弟だって噂になってたみたいなんだよね」マ「でもそれ言わないで配ったでしょ」D「否定はしなかったね。『えっ、あっ、ど、どうぞ!』みたいな」たぶんそのライブ行ってたんだけどそんなことがあったとは…!笑
  • D「明希ちゃんともCYBERでやってた頃からの仲でね!」明「でも俺もっと前にDAIGOさん見たことあるんですよ。10代の時に。DAIGOさんがすげーインディーズの頃なんですけど」
  • マ「すげーインディーズって何(笑)」D「あんまり人気がない頃ね、駆け出しの頃」明希ちゃんなりのマイルドな表現に笑った
  • 明「地元でライブしてくれて観に行ったんですけど、もうその日からDAIGO革命が起きたんですよ!みんなかっこいいって言ってて」
  • D「あの頃のDAIGOさんはかっこよかったっていつも言ってくれるんですよ」明「今もかっこいいです!」
  • D「みんなセッション好きだよね?セッションやろうと思いまーす!」
  • D「ドラムが2台ありますよ!」この時、SHINPEIさんがドラム台を「1!2!」って指さして数えてから「ヨシ!」って感じで頷いてたのめっちゃかわいかった。
  • D「じゃあまずはシドの曲を!マオくん曲振りよろしく!」マ「その振り新鮮!笑」


まずはシドの『嘘』。ギター3本もあるのすごい!厚い!!最後の音をめっちゃ伸ばすマオさんとそれに合わせてくれるDAIGO。演奏終わってるのに声だけ伸びてて何の勝負だ!?みたいな状態になっていて笑ってしまった。

  • D「マオくんめっちゃ伸ばすから焦ったよ!」マ「死ぬかと思った」マオさんもかい


最後はBREAKERZの『SUMMER PARTY』!イントロはゆうや→誠→明希→Matsu→Shinji→SHINPEI→AKIHIDE…と1人ずつコールしながら音に参加していく感じで面白かったです。ワクワク感があってとてもよい!曲中、お立ち台に乗るマオさんとDAIGO。明希ちゃんたちも参加して、しんぢさんも呼ばれて、6人でぎゅうぎゅうになりながら乗っててかわいかったです。

最後に写真撮影。「さっきゆうやくん乗ってないから!」ってDAIGOにお立ち台に立たせてもらうゆうやくん。一人一度は乗るルールなの!?めっちゃかわいい。そうこうしているうちにまたみんなでお立ち台に乗って、7人でぎゅうぎゅう状態。AKIHIDEさんが一番上手側に立ってたしんぢさんを内側に立たせてくれようとしたんだけど、しんぢさんが「アッ大丈夫です」って感じで断って、「いやいやどうぞどうぞ」「いやいや」「どうぞどうぞ」「いやいやそんな」って延々やっててかわいかった。最終的にしんぢさん自ら外側にしゃがんでおりました。ワチャワチャしたこのやりとりがかわいくてかわいくて…!

この写真めっちゃ良いなー。

 

噂の鶏ハムのレシピはこちらです。直球においしそう…!

いやはや楽しいライブだったー!BREAKERZの十番勝負はまだ続くようですが、対戦相手に呼んでいただいてとても嬉しかったです。BREAKERZとステージを共にする縁はまだまだありそうなので、次回も楽しみです。



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