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sasame-goto.

映画や本やおいしいものについて

魔女は甦る/中山七里

 

魔女は甦る

魔女は甦る

 

 

 ■あらすじ
埼玉のとある集落で肉と骨が飛び散った凄惨な遺体が発見され、埼玉県警の槇畑が捜査に乗り出す。遺体は近隣の製薬会社に勤務していた研究員・桐生であることが判明するが、犯人の糸口は一向につかめない。さらに同じ地域で嬰児誘拐事件と複数の飼い猫の行方不明事件が連続して発生し、事件は混乱を極める。桐生の製薬会社での研究内容が明らかになるにつれ、事件は予想だにしない方向へと展開し…。

 

※ネタバレ含みます

初めて読む作家さんだったのだけど、最初の猟奇殺人感溢れる描写からグイグイ引きこまれて一気に読了。ミステリ、警察モノ、サイコスリラー、バディモノ、人間ドラマ、生物パニック…と様々な要素がこれでもかとばかりに詰め込まれて次々に展開していくので、息つく間もなく楽しめました。すごく色んなジャンルを書ける人なんだなぁと思ったら、「さよならドビュッシー」の著者でもあるのですね。未読だけど全く雰囲気の違う作品なので驚いた。

次々に現れるキャラクターがしっかり作り込まれていて、なんだか二時間ドラマを見ているようでした。槇畑と宮條のコンビも良かったのだけど、渡瀬と宮條のコンビ時代もものすごく見てみたいなぁ。

桐生の研究していたのは生物の攻撃性を著しく高める麻薬『ヒート』であることが判明。桐生を襲い、嬰児や猫を攫っていたのはヒート開発時に遺棄された実験動物を啄み、濃縮したヒートを取り入れたカラスだった…ということが判明するのだけど、設定が作り込まれているのでトンデモ展開にも関わらず「な、なんだってー!!ΩΩΩ」と楽しめました。

宮條は絶対に生きていると思ったので、あのままラストを迎えてしまうとは…。結局スタンバーグ社の悪事は暴かれることなく、美里は大怪我を負い、ラストでは槇畑が…という終わり方なので、後味の悪さが残ります。…と思ったら、ヒートを追う続編があるようです。こちらでは小手川くんと七尾がコンビになるのかな。スッキリしたいので早いとこ読みたいんだけど、こっちも後味の悪い終わり方だったら辛いな…。

■関連リンク

ヒートアップ

ヒートアップ

 

続編はこちら。

パッセンジャー@池袋HUMAXシネマズ


映画 『パッセンジャー』 予告

 

■あらすじ
新天地への移住を目指し、5000人の乗客を乗せた豪華宇宙船・アヴァロン号。到着までの120年間、人々はコールドスリープにより眠っていたが、乗客の一人であるジムが30年目に目を覚ましてしまう。到着まであと90年。絶望的な状況でジムはある選択を迫られる。


※ネタバレ含みます

予告を見てSF映画だと思い込んでいたので、肩すかしをくらってしまった…。この時点でちょっと第一印象が下がってしまって残念。予告もうちょっとなんとかできなかったのかなぁ…。

予告では二人が『偶然』に目覚めてしまったように描かれているのですが、実のところは一年以上船内で一人で過ごしたジムが孤独に苛まされ、そんな中でポットの中で眠る美しいオーロラに一目惚れして悩みに悩んだ結果、コールドスリープを解除して起こしてしまう…というのがオーロラの目覚めの真相でした。初めは事故だと思っていたオーロラもやがてジムの行動に気付き…という展開。このあたりも予告の印象とはだいぶ違っていてアラララ?と戸惑ってしまった。感想云々以前にあまりにも予告と乖離しすぎていてポカーン…。広告宣伝がちょっとアレなだけで作品そのものには何の罪もないと分かってはいるのだけども、観賞30分ほどの間に「あれ??」となりすぎてなんだかなぁと…。

恋愛系の映画が苦手なのですが、宇宙遊泳のあとのキスシーンは可愛かった!ごつい宇宙服の胸元がぶつかってキスできなくてもだもだする二人がとてもキュート。でも、コピーの「目覚めたのには理由がある」とはどういうことだったんだろう。運命の二人でしたってこと?宇宙船で遥か彼方の星に移住するよりも二人が出会って暮らす事に意味があったということ?わからん…。私にはロマンスがわからぬ…。

設定や宇宙船内のデザインはとても格好良くて最高でした。完璧に制御された理想郷として作られた場所がひどく不健康で不気味な場所に見えるというお話が好きなので(伊藤計劃の『ハーモニー』とか京極夏彦の『ルー=ガルー』とか)、舞台設定が最高!セットも格好良かったなぁ。ドーム型の窓が付いて宇宙空間にせり出すようになっているプールとか、スイッチバック的なターンを見ることができる展望室とか、アジアンダイニング風の飲食店とか、煌びやかなバーとか、とても魅力的でした。お掃除ロボちゃんズも可愛かった。

バーテンのアンドロイド・アーサーがとても良かった~!もっとストーリーに絡んでくると思ったのだけど、意外とそうでもなかったなぁ。ジムとオーロラに亀裂が入るトリガーとなってしまっただけで十分かもしれないけど。あのシーンでジムの秘密を喋ってしまったのは、直前にジムが「二人の間に秘密はない」と断言したのだから仕方ない気がする。アンドロイドは「嘘」には対応できないもんなぁ…。いやー良いキャラでした、アーサー。

ラストシーンで船内に飛んでいた鳥は一体どこからどのように現れたんだろう。動物や種子もコールドスリープで保管されていたのかな…?など、細かいところが気になってしまった私は本当にロマンスがわからんのだな!笑

 

Passengers

Passengers

 

神様の裏の顔/藤崎翔

神様の裏の顔 (角川文庫)

神様の裏の顔 (角川文庫)

 

■あらすじ
誰からも信頼されていた男・坪井誠造が急死した。坪井の知人やかつての教え子が弔問に訪れ悲しみに訪れた通夜だったが、年齢も性別も異なる赤の他人が故人の思い出を語る内に、坪井の恐ろしい裏の顔が明らかになっていく。果たして、坪井の正体は――?

 
※ネタバレ含みます

kindleのセールでなんとなくゆるっとふわっと購入。当初の印象通り、サクッと読める一冊でした。故人の娘、元教え子、元同僚、近所の住人、アパートの店子…と、年齢も性別も関わり方も異なる人物が織り成す人間模様が面白い。しかしその中心にいる坪井は既に帰らぬ人となっていて、何も語ることはできないまま。そんな中で弔問客たちが言葉を交わし合い、あれこれと推理していく内に事態はあらぬ展開に向かうという群像劇。

読経、焼香、喪主挨拶、通夜振る舞い…と、お通夜のそれぞれのシーンからストーリーが展開していくというのが面白かったです。読経で故人を偲び、焼香で周りの人々を気にし始め、喪主挨拶で違和感を抱き、通夜振る舞いで言葉を交わし合い…徐々に核心に近づいていくのがお見事。坪井の疑惑は登場人物にとっては意外な展開なのだけど、それぞれの語ったヒントにより読み手には先の予想しやすい展開で、面白いけど少々物足りないな…と思ったところで、迎える真のラストはまったく予想していなかった方向に着地して、サスペンス的にゾッとするオチに。なんとなく怪しいと思ってはいたけど、予想を凌駕する思いもよらない着地点でした。

作者の方は元お笑い芸人だったのだとか。登場人物に芸人見習いがいたり、その芸人見習いががトイレに携帯を落としたくだりのやたらと細かくまどろっこしく説明するあたりはそれっぽかったかも。

ホーンテッド・サイト@ヒューマントラストシネマ渋谷

www.youtube.com

■あらすじ
新聞社に勤める記者・ジュリア。平穏に暮らしていたある日、姉一家が惨殺される。葬儀の後に姉の家を訪れると、事件の現場となった甥の部屋だけが取り除かれていた。謎を追う内、とある町にある屋敷の存在を知る。そこは、数々の殺人事件の現場となった場所を繋げて作られた館だった。殺人現場を蒐集し館を作り続ける老人の目的とは――?


※ネタバレ含みます

殺人現場を連ねた館、その創造主である謎の老人、閉鎖的な村、奇妙な住民たち…と、なんともそそられる要素満載の作品でした。月末に定時ダッシュという暴挙に出てまで鑑賞しに行った甲斐がありました。

「事故物件を繋ぎ合わせて君だけの最強のお化け屋敷を作ろう!」という部分がピックアップされがちだったので割と勢い任せの映画かと思いきや、そこに至るまでのストーリーが思いの外きちんと作り上げられていて驚いた。なんかよくわからんヤバイ物件に迷い込んでなんかよくわからんままワーワーキャーキャーブシュア!(血飛沫)みたいな話だとばっかり…笑

ゆえに、きちんとストーリーがあると思ってしまったのだけど、それは間違いでした…。肝心のオチがいまいち理解できなかったのだけど、こんな感じで良いのでしょうか。

  • ニューイングリッシュで過ごした子供時代に起きた火事を回避したジュリア姉妹(他の子供達は両親により生贄として捧げられた)
  • 月日が流れ、甥・チャーリーのドナー募集の記事により姉の居場所が知られる
  • 一家の惨殺(アリーが再び生贄として捧げた?館の中にあった手紙はこの殺人の時のもの?それとも過去の小学校の火事の時のもの?)
  • 館内でジュリアが殺される(アリーが再び生贄として捧げた)

なるほどわからん。鑑賞後にあーでもねえこーでもねえと語りたい気持ちになりましたが、安定のぼっち観賞ゆえ感想をググりながらとぼとぼ帰宅。しかし公開規模が公開規模のお蔭でめぼしい情報がまったく見つけられず余計にもだもだしてしまった。気になる~~~~!!!!!

捜査パートが長めだったので、最後にはアリーが事故物件デアゴスティーニ爺を屠って館を焼き払ってハッピーエンドかな、などと思っていたのですが甘かった。アリーの心情というか、行動の理由が知りたかったなぁ。映像を観ながら語っていたことが全てだったのか…。なんという救いのなさ…。

ジュリアの父親は二人の子供を逃がしたことにより街の人間(もしくはアリー?)に殺されたということで良いのだろうか。そのあたりに一切触れていなかった気がするので、最後の最後でパッパが助けてくれるのではなどと甘いことを思ってしまいました。

ホラー要素は思っていたより薄めです。エレベーターに乗ったジュリアの上で過去のエレベーター事故が再現されて血がじゃばじゃば垂れてくるシーンが良かった!あとはホーンテッドマンション的なぼんやりした霊なのであまり怖さやグロさはなかったかと。死の瞬間を繰り返す様は、怖いというより悲しかった。

設定や見せ方はすごく面白かったので、ただただラストの考察が知りたい…。誰か…!!

 

Abattoir

Abattoir

 

 

LUPIN THE ⅢRD 血煙の石川五ェ門@シネマサンシャイン池袋


「血煙の石川五エ門」PV

 

■あらすじ
ヤクザ・鉄竜会の用心棒として雇われた五ェ門だったが、鉄竜会の有する賭博船が襲撃される。襲撃者である元兵士のホークは、偶然同じ船に盗みに入っていたルパン・次元・不二子を始末しに来たのだと告げる。ホークの仕掛けた爆発により鉄流会組長は命を落とし、ルパン一味とつながりのある五ェ門が疑われてしまう。汚名を晴らすべくホークを追う五ェ門だったが…。

 

※ネタバレ含みます

五ェ門 それは 幼女時代のわたしの初恋の人。そんな五ェ門が主役を張ると聞いて観に行かないわけにはいかないので劇場へ行ってきました。1時間と尺は短めでしたが男の葛藤や成長が60分に濃縮された素晴らしき時間となりました。格好良かった…本当に格好良かった…。

ホークと出会い敗れた五ェ門が自分の未熟さや傲慢さと向き合いそれらを乗り越え、最強の剣を手に入れるまでの物語。五ェ門を五ェ門たらしめ、斬鉄剣が白鞘に収まるまでが丁寧に、けれど無骨に描かれておりました。格好良かった。の一言に尽きます。格好良い。ただひたすらに格好良い。それ以外の言葉が出ない。

戦闘シーンにおける静と動が本当に格好良い。この作品の見せ場のひとつでもあろう50人斬りのシーン、合間に映されていた鹿威しがさぞかし格好良く鳴るんだろうと分かっていながらもやはり痺れる演出でした。流れるような斬り合いの後、幕切れの拍子木のように響く鹿威しが綺麗に響き渡るのはなんとも美しい。

肉体的な戦いだけでなく、精神面での削り合いの描写が素晴らしかった。五ェ門VSホークの決戦でホークに首を落とされるイメージを受け付けて死の恐怖を感じさせるシーンが凄い。これぞまさに「相手を凌駕した」ということなんだろうなぁ。五ェ門も肉を削がれるという大怪我を負いながらもホークを圧倒し勝利。五ェ門のこの怪我(というレベルじゃなくて致命傷ですよね)が痛そうすぎて痛そうすぎて。肩ロースの部分が出てるんですよ肩ロースの部分が。

ルパン一味の男の絆も良かったです。手は貸さないけど最後まで見届ける次元とルパンの背中の広さよ…。その中であくまでも「らしく」振る舞う不二子ちゃんもとても良かった。銭形の渋さも増していて、ハードボイルド感全開で格好良かった!ルパン一味のバランスってほんとうにすごく良いなぁ。幼き頃から大好きな関係性で、大人になった今でも憧れます。

いやはやほんとうに格好良かった。幼女時代のわたしに四半世紀後も五ェ門はこんなにも格好良いと教えてあげたい。

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入場特典のポストカード。もうこれを見ただけで一目瞭然だと思いますが作画がめちゃくちゃ格好良いんです…。絶対に劇場で観た方が映える作品だと思うので是非劇場へ!

 

 

BREAKERZ 10周年 10番勝負 -VS- シド@Zepp Namba

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■SET LIST
OPEN 16:00 / START 17:00

【1】シド
 ANNIVERSARY
 V.I.P
 Dear Tokyo

 硝子の瞳
 モノクロのキス

 hug
 空の便箋、空への手紙

 チイサナツバサ
 夏恋
 妄想日記
 眩暈

【2】BREAKERZ
 WE GO
 BIG BANG!


 幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて
 BUNNY LOVE
 CLIMBER×CLIMBER

 世界は踊る
 硝子の瞳(シドcover)
 She is Devil


 ヒトリジメ(with マオ)
 REAL LOVE
 灼熱
 DESTROY CRASHER

【EN】BREAKERZ×シド
 嘘
 SUMMER PARTY

 


@上手2柵前方より

ド上手のいつもの位置で待機。でっかい荷物持ってる人とかダウン着込んでマフラー巻いてる人とかがいて、そんな装備で大丈夫なのかと他人事ながら心配になりました(笑)。 チケットはだいぶ売れていたみたいだし、そこに着膨れと荷物が影響したのかわからないけど、開演10分前には扉が閉められないほど人で溢れる混雑っぷりでした。こんなに混んでるスタンディングのライブは久し振りだー。

ステージには今回の対バンツアーのバックドロップがかかっていて、赤と青の2色のライトで照らされている状態。緞帳は上がっていたのでセッティングは丸見え状態。ほぼ定刻に開演。ステージ上からスルスルとスクリーンが下りてきて、ナレーションつきの動画がスタート。シドのことをめっちゃageageで説明してくれてありがたやー。シド動員のことを「ID-Sのみんな!」って呼んでて笑った。シドギャと呼ぶわけにはいかないのな…笑 赤コーナーシド!の紹介とともにメンバー登場。

衣装はしんぢさんは黒シャツに黒ジャケ黒パンツ。ジャケットの襟が赤くてギラギラしたやつ。同じくネクタイも銀色のギラッとしたもの。あと、ゆうやの赤メッシュが金メッシュになっていた!これはこれで似合う。

【1】シド
シドさん久し振り!っていつも言ってる気がするんだけどあまりにもシドに餓えているので仕方ないのである!いつもの上手の端っこで待機。圧縮されてスカスカになった結果、咲き放題でとても良い。

1曲目は『ANNIVERSARY』。BREAKERZの10周年をお祝いするかのような幕開けでいい感じだなぁ。「出会ったんだ~」のところは客席が歌いました。歌詞の分からない人もいるので、マオさんが歌う前に歌詞を教えてくれるんだけどメロが分からないと歌うのは難しいのでは…笑

続いて『V.I.P』、知っている人の多い曲のようで、フロア全体すごく盛り上がっておりました。さらに続けて『Dear Tokyo』!この曲のしんぢさんが本当にギターヒーローという感じで大好物なのですが、今日もきらきらとヒーローでした!ギターソロのぺったんぺったん奏法も健在でとても嬉しかった。やっぱりこの曲のギターソロはこれが一番好きです。ANNIVERSARY→V.I.P.→Dear Tokyoって同じ時代を生きたバンドマンに捧げる最高のセトリだなあ。

  • マ「大阪でのライブは2年振りです」そんなに経つ!?ってびっくりしてしまった。
  • マ「久し振りだから緊張してガスター10飲まなきゃって…」客「胃散…胃散…(ザワ…ザワ…)」大田胃散はー!?とかハッキリ聞く感じじゃなくてザワ…ザワ…ってなっててシュールすぎる
  • マ「それはしんぢくんじゃん」マオさん最近あんまりMC中の突っ込みを拾わないのに拾ってくれたんだけどそれほどにざわめいていたのだろうか…笑
  • マ「名前だけでも覚えて帰ってね!シドです!シ・ド!簡単でしょ!」
  • マ「(明希ちゃんを指さして)あ・き!明希とAKIで名前も一緒だから覚えやすい!」「(Shinjiを指さして)Shi・n・ji!こっちも似てるね、ShinjiとSHINPEI!しんでぃーとしんぴー」「マオとダイゴも似てるね!ゆうやとまことはちょっと違うね!」開始早々マオワールド全開である
  • マ「Shinjiくんは最近料理にハマってるんだよね」
  • S「ニコ生でBREAKERZの皆さんにラーメンを振る舞ったんですけど、そのお礼にってSHINPEIさんが塩麹の鶏チャーシューを…」マ「待って!それは後で言うから!次のMCで言うから!!」自分から振ったのに強制終了させてて笑った
  • S「料理も音楽も似たところがあるよね」客「あー(納得したような空気)」
  • S「お客さんや食材が違えば料理も変わってくるというかね」客「あー…?(?)」
  • マ「ちょっとよくわかんないな」S「『あー』の声も小さかったね」
  • S「…あ、音楽じゃなくてライブだわ。お客さんと食材でライブは変わるよね」客「うん…」うん…


据え置きアコギが出てきて『硝子の瞳』から『モノクロのキス』。モノキスのテンポがやけにゆっくりに感じたのは気のせいだろうか…。「バラードです」と前フリをして『hug』。hugの時だっけなぁ、ピンクぽい紫っぽい綺麗な色のグラデーションの照明ですごく綺麗だった!今回のライブ、照明がすごく綺麗でありがたかった。

次の曲は久し振り…と前フリがあったので、そう言いながらそんなに久し振りでもない曲なんでしょう?マオさんいつもそうだもん知ってる知ってるなどと余裕こいていたらまさかの『空の便箋、空への手紙』。ヴァーーーーーー!!!!!あのねえこの曲の時のねえしんぢさんがねえほんとうに素晴らしくてねえええええ…!!!大サビのところでマオさんにピンスポで周りは暗めになったのだけど、しんぢさんの手元に光が当たってて、真っ暗なサウンドホールの上の指先がすごく綺麗に見えてとても絵になっていたなぁ。ここの映像とても見たい。頼む映像をくれ金なら出す。曲終わり、しんと静まり返るフロア。圧倒されたようなこの空気含め、空空すごく良かった…!

  • マ「曲の後にでワァッてなるのもいいけど、こうなるのもいいよね」と得意げにニンマリなマオさん。どや!って感じで微笑ましかったけど本当にその通りよな…。
  • マ「さっきのMCでもちょっと話したんだけど、今日はSHINPEIさんが塩麹の鶏チャーシューを差し入れしてくれて、それがすごく美味しくてね!」
  • マ「しんぢくんと料理の話をしてたんだけど、もうさっぱりわかんなかった。ここは料理人の楽屋なのかって感じで。今から対バンするんだよな?って」
  • S「アルミを使うのかジップロックを使うのかとか色々あるんですよ」奥が深い…。


「新曲です」と前フリしてからの『チイサナツバサ』、ライブで聞くと音源よりギターがきらきら響いているような気がしてとてもよかった!続いて『夏恋』。曲前に「もうすぐ夏だね」「あと2~3ヵ月したら夏だね」と言い始めるマオさんにめっちゃ笑った。マジレスするとあと2~3ヵ月したら春です。夏恋のキラキラしたギターが大好物なのですが、今日も良いキラキラ具合でした。2番Aメロのギターがめっちゃ好きなんだけど、ここ絶対下手に行ってしまうんだよな…と思ったら今日も下手へ。夏恋のしんぢさんいつも同じ移動なのは何故なんだろうかってくらい同じ導線で移動するよな!上手→下手→ドラム前→上手!いちおぼえた!

そして『妄想日記』!間奏のメンバーの名前を呼ぶところでは「メンバーの名前を呼ぶ時間です!メンバーの名前はShinji、明希、ゆうや、マオです!」とADばりに説明してくれるマオさん。「できたら今ステージにいるメンバーの名前でお願いします!目のあたりが好きだな、とか接しやすそうだな、そういう理由でもいいので!!」接しやすそうwwww そして最終的に「斎藤工とか言われたら困るけど、それはいないんだけど」空前絶後のオオオオオオオ

ラストは『眩暈』。ステージ見てる場合じゃなかったのでステージ上のことがまったく記憶にないんだけどすごく楽しかった…!

お手振りタイムを経てハケ。珍しくしんぢさんの投げたピックが客席に到達しておりました。センターよりの上手あたりだったかな?

しんぢさん、ギターの持ち替えを減らすためにしんぢモデルのギター作ったって言ったような気がしたんだけど、持ち替えめっちゃ多かったなぁ。こだわりの男(?)。最近のライブではマオさんの声がもたなかったりで心配だったのだけど、最後まで違和感なく歌い切れてよかった。このくらいのボリュームがいいのかなぁ。

【2】BREAKERZ
BREAKERZ前の転換中に下手の方で人が倒れてしまったようでしたが、大丈夫だったのかなぁ。なかなかスタッフさんが気付いてくれなくてハラハラしてしまった。無事に外に出れたようだったけども。

こちらも開演前にはスクリーンが登場。サングラスをかけてオラオラな感じでシドへのコメントを語る青コーナー・BREAKERZの皆さん。

  • D「シドとはほぼ同期で絶対負けられない戦いだ!なぁSHIPEI!」
  • S「Shinjiさんにニコ生で最高に美味いラーメンを御馳走になって胃袋を掴まれたぜ!これは負けてらんねぇから今日は塩麹で漬けた鶏チャーシューを作ってきたぜ!チャーシュー対決も負けねえぜ!」
  • A「シドとは同期で何度も共演したことがあったけど、ファンの人が「明希ー!」って呼ぶでしょ。俺たまに勘違いしちゃう。今日も反応しちゃうかもしれないけどその時は優しい心で手を振り返してくれ!!」
  • D「今日はシドの『残り香』の残る中のライブだけど」誰がうまいことを言えと
  • D「みんな『smile』になってほしい」「その美しい『硝子の瞳』で見届けて欲しい」「そして、どちらがより『Sweet?』なのか皆に決めてもらいたい」上手すぎて笑いを通り越して感心してきた
  • D「でもシドのみんなには感謝している。ライブの後は『hug』したい」「いいライブをして、そしていい『sleep』になるよう頑張りたい」見事すぎなのでは?????


掴みが完璧すぎるスクリーン芸を経て開演。シドのこともたっぷり弄ってくれたので、シド動員もニッコニコです。ほんと上手いなぁ。すごい。

『WE GO』『BIG BANG!』と盛り上げ曲が続きます。2曲目はギター隊によるラップがあったりして面白かった。そして曲の端々に90年代の香りを感じてとても良い。2曲の後にMC。

  • D「シドは同じ時代を駆け抜けた同期の仲間で、戦友だと思ってます」「対バンライブに出てくれませんかってオファーを出したら1、2を争う速さで返事をくれて嬉しかった」
  • D「ID-Sの人―」客「はーい!」思いの外多くて驚いた。半分以上いなかった!?
  • D「BREAKERZ初めて見るっていう人ー!」客「はーい!」D「多いね!?あっこれ意外と観られてないんだね!?」いままで対バンしたの東京ばっかりだったからなぁ…。
  • D「でもいいんです!何故なら!!今日見てもらえるから!!!」ポジティブ
  • D「ID-S。(I)いいよね (D)DAIGO (S)好き。今日だけこれでいこう。あっごめんなさい、すいません!」即謝罪する気の良さ
  • D「シドね。(S)最高に (I)いい感じで (D)ドカンと行こうよ!」イニシャル芸すげえ


『幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて』からの『BUNNY LOVE』でうさ耳を装着し始めるメンバーにザワザワしはじめる会場。人気のある曲なのかなーと思っていたら同行者に「チューする曲!!!!!!!」と必死さアリアリで耳打ちされて笑った。しかしチューはなかった。でもかわいかった。『CLIMBER×CLIMBER』の後、再度MC。

  • D「同じ時代を生きたバンドだからノリが似てるよね。やったことあるノリでしょ」わかる。というかDAIGOが終始シド動員の客を意識してくれていてありがたすぎる
  • ここでメンバー&サポート紹介。ドラム誠さん、まずはサポートのベースMatsuさんのM&Mコンビから。
  • D「Matsuくんはシドの明希ちゃんと地元が一緒なんだよね。すごい昔からの知り合いです」そうだったのか!!
  • D「まこつはゆうやくんと交流があるんだよね、ほぼ同世代だし」客「?(まこつ…?)」D「あっごめん、まこととMatsuが混ざってまこつになっちゃった」
  • D「ギター、SHINPEI!」お立ち台に上がるSHINPEIさん。
  • S「いらっっっっっっしゃいませええええええええええ!!!!!!!!!!!」直球で笑った
  • S「みんないい笑顔だなぁ!!」D「みんな『お前がな』って思ったと思うよ」S「そうですか!?口角上げてこうぜえええええ!!!!!!!」テンションの高さにつられて笑ってしまうwwww
  • D「SHINPEIくんはこういう、ワイルドで筋肉なキャラなんですけど、持ってる資格教えてあげて!」S「えー、まずは運転免許、調理師免許、アロマテラピー検定、整理収納アドバイザー、収納検定、ダイエット検定(延々続く)…そして今年はフィナンシャルプランナーを目指してます!大人になってからの勉強は楽しいですねえ!」テンションと勢いで脳がいまいち追い付かないんだけどすごくない!?
  • D「どんなギタリストになりたいの?」S「皆さんの生活と暮らしに役立つギタリストです!!!」
  • DAIGO、ドラムの方に行ってAKIHIDEさんと話したり水飲んだり。その間、延々鶏麹について語るSHINPEIさん。麹に入っている成分が鶏肉をやわら~くするとか、開場の皆にも食べさせたかったけど近所の西友には鶏肉が5パックしか売っていなかったとかそういう話を生き生きと語るSHINPEIさん。かわいい。そして一通り語り終えるとDAIGOの方を向き…
  • S「終わりました!!!!!!!!」報告wwwwwwwwwwww
  • D「あっ終わった?長いから休憩しちゃってたよ」S「クッキングトークが熱くなってしまいました」
  • D「しんしんコンビでニコ生とかで料理番組やったらいいんじゃない?」課金します(クレカの番号を打ち込みながら)
  • A「BREAKERZの方のAKIです!僕の苗字は佐藤というので、佐藤の方のAKIって呼んでもらっても大丈夫です!」
  • D「二人ともお酒に飲まれるタイプだからねぇ…」アッ…
  • A「気を付けます…」気を付けられるタイプなら大丈夫だしキムチを投げたりシャッターによじ登って流血するタイプではない気がした
  • D「うちも『明希様ー?』ってファンの子にやってもらってるんだけど、実はあれはシドのライブを見て取り入れた」A「そうなの!?明希くんにお礼しなきゃ!」
  • D「そしてボーカルDAIGOです!」
  • D「今日はシドと一緒にやれてうれしいね。マオくんのことは本当に昔から知ってたから。マオくんが前のバンドの頃に池袋のCYBERっていうライブハウスで対バンしたこともあったんだよね」
  • D「CYBERは楽屋がすごく狭くて、出番の10分前くらいまで中に入れないのね。メイクも車の中でやるような感じで」
  • D「楽屋に行ったらマオくんが鏡とこのくらいの距離(5cm以下)で付け睫毛つけてたんだけど、その姿が忘れられない」想像したらじわじわくる
  • D「あのマオくんの姿はね…死ぬ時にまた思い出すと思う」走馬灯にまで出演するつけま装着マオさんっょぃ


「志半ばで道を下りた人たちもいるけど、そんな中で同じ道を行く仲間は心強い存在だと思います。次の曲はそんな仲間に向けて歌いたい曲です」という曲紹介で『世界は踊る』。同じ道を歩んだ仲間たちに向けた曲で、しんみり染みました。良い曲だ。

次はなんと新曲ということで、フロア大歓声。DAIGO曰く、「今朝まで作詞してた」らしい。そしてなんと曲名が『She is Devil』!頭文字をとると「SiD」!えっなんでそんな…そこまでしてくれるのDAIGO…?どこにいくら振り込めばいいのDAIGO…?(動揺) 曲調が激しめだったせいか、DAIGOが「折り畳めー!」って煽ってました。折り畳みを煽られるのって新鮮…!笑

  • 次のMCはグッズ宣伝。BERAKERZってMC長いな…!?
  • D「Tシャツです!今日はこれ着て寝てね!」これ、帰りに買う人に向けて「ライブで着てね」じゃなくて」「今夜は着て寝てね」なのがうまいと思った
  • D「グッズでね、お酢があるんです、バーサ酢って言います」酢。
  • D「みんなにね、健康になってほしいと思って作ったんです。健康じゃないとライブ楽しめないでしょ?」
  • D「2週間前の東京公演で48本中19本しか売れてないって言われて、MCで宣伝したら終演後に売れ切れたんですよ。良かったぁって思ったら、大人たちが調子にのりまして、なんと今回は110本仕入れたと!!」S&A「まじで!?」D「俺以外知らなかったんだけどマジです」A「調子のってる!」SHINPEIさんとAKIHIDEさんが二人でブーブー言っててかわいかった
  • D「品(しな)はいいのでね、ぜひよろしくお願いします!」
  • D「ライブ前に音出しっていうのがあるんだけど、その時よくシドさんの曲を弾かせてもらってるんだけどね、みんな結構マジで弾いちゃう」客「やってー!」
  • D「マジ無理だから!」客「やって!」本物聞いたでしょ!」客「やって!!」D「無理だよ!」客「やって!!!」
  • D「だって目の前にここ(胸)に『シドギャ』って書いてある人がいるんだよ!無理でしょ!!」その文字列に関しては気にしないでください ただの柄だと思って下さい
  • D「無理だよいきなりは」スッ…って用意しはじめるAKIさんSHINPEIさん。
  • D「え?え?やるの??え???」」2人の間でオロオロするDAIGO(100%仕込み)


ちゃんと照明も落としてがっつり始まる『硝子の瞳』。途中までだったけど楽器もボーカルもがっつりで嬉しかった。そして上手かった。

  • D「声ひっくり返りそうになっちゃったよ!マオくん声高いから!」
  • D「前にね、マオくんと一緒にステージで歌ったことがあるんです。Collabo BANG!っていうイベントだったんだけど…」懐かしい…!
  • D「その時のイベントで一度だけ歌った曲があるんです。でもこの曲、一人じゃ歌えないの!ゲストを呼びます!マオくーん!!」盛り上がる客席


『ヒトリジメ』、久し振りすぎて完全に初めて聞いた気分になってしまった。これ、音源化は難しいのかなぁ。大人の事情的なサムシングがあるのはわかるんだけど、そこを…そこをなんとか…!

『REAL LOVE』はセクシーな女性ダンサーさん2名を従えて、軍帽を被って歌っておりました。曲終わりにDAIGOとAKIHIDEさんがステージ中央でキッスからの客席大歓声。続いての『灼熱』はタオル回し曲。曲後半でAKIHIDEさんがタオル回しながら左手でコードだけ押さえて弾いててすごいと思った(小並感)

最後はヘドバン曲の『DESTROY CRASHER』で〆。さっきまでさわやかにタオルを回していた人達が髪を振り乱し始めて最高でした。たのしい!

BREAKERZめっちゃ楽しかったー!BREAKERZVAMPS主催のハロウィンライブだったり、シド主催のCollabo BANG!だったりと対バンイベントに来てくれて目にしていたのだけど、BREAKERZ主催イベントでははじめて。BUTTERFLYしか分からないのに大丈夫だろうか…と不安になっていたのだけど、初めて聞く曲もすごく楽しめました。DAIGOの煽りがめっちゃ上手い。口で煽るだけじゃなくて、フロアの温度を察してサラッとフォローするのが凄いなぁと思いました。タレントとしてのDAIGOを目にすることが多かったのだけど、バンドマンDAIGOめっちゃかっこよかった!さりげない気遣いが上手いの、本当に格好良いなぁ。

【EN】BREAKERZ×シド
スクリーンが再び降りてきて、今回の対決についてはどちらも良かったので引き分けにするということに。そういう茶番嫌いじゃないよ!!!!

そしてBREAKERZとシド登場。あきあきコンビとしんしんコンビで登場して沸く客席。そのあと一人でスッ…て登場するゆうやに笑った。DAIGOがBREAKERZの時のメンバー紹介のようにシドのことも一人一人紹介してくれました。ありがたやー。ゆうや→Shinji→明希→マオの順だったんだけど、ゆうやの後は自分だと思ってた明希ちゃんが「次絶対俺だと思ってたのに!」って抗議しててかわいかった。

  • ステージ中央でマオさんにぴったりくっついているDAIGO。
  • マ「ちょっとDAIGOさん距離近くないですか」D「マオくんが近くにいると寄っちゃうんだよね!嬉しくて!」
  • マ「お酢、俺も買おうかな。俺が買ったら20本目でしょ」キリバン酢
  • D「いやそれはあげるよ!笑」
  • マ「チラシ配りとかしてたでしょ?」D「してたしてた!」
  • マ「お金がなかったから、一回に四枚印刷して切って配ってた」A3からA5を4枚の錬金術師だ!
  • D「昔CASCADEさんでチラシ配りさせてもらってたんだけど、日本武道館の時になんでか分からないけど人がすごい来たことがあったの。なんでだろうって思ったら、なぜか俺がメンバーの弟だって噂になってたみたいなんだよね」マ「でもそれ言わないで配ったでしょ」D「否定はしなかったね。『えっ、あっ、ど、どうぞ!』みたいな」たぶんそのライブ行ってたんだけどそんなことがあったとは…!笑
  • D「明希ちゃんともCYBERでやってた頃からの仲でね!」明「でも俺もっと前にDAIGOさん見たことあるんですよ。10代の時に。DAIGOさんがすげーインディーズの頃なんですけど」
  • マ「すげーインディーズって何(笑)」D「あんまり人気がない頃ね、駆け出しの頃」明希ちゃんなりのマイルドな表現に笑った
  • 明「地元でライブしてくれて観に行ったんですけど、もうその日からDAIGO革命が起きたんですよ!みんなかっこいいって言ってて」
  • D「あの頃のDAIGOさんはかっこよかったっていつも言ってくれるんですよ」明「今もかっこいいです!」
  • D「みんなセッション好きだよね?セッションやろうと思いまーす!」
  • D「ドラムが2台ありますよ!」この時、SHINPEIさんがドラム台を「1!2!」って指さして数えてから「ヨシ!」って感じで頷いてたのめっちゃかわいかった。
  • D「じゃあまずはシドの曲を!マオくん曲振りよろしく!」マ「その振り新鮮!笑」


まずはシドの『嘘』。ギター3本もあるのすごい!厚い!!最後の音をめっちゃ伸ばすマオさんとそれに合わせてくれるDAIGO。演奏終わってるのに声だけ伸びてて何の勝負だ!?みたいな状態になっていて笑ってしまった。

  • D「マオくんめっちゃ伸ばすから焦ったよ!」マ「死ぬかと思った」マオさんもかい


最後はBREAKERZの『SUMMER PARTY』!イントロはゆうや→誠→明希→Matsu→Shinji→SHINPEI→AKIHIDE…と1人ずつコールしながら音に参加していく感じで面白かったです。ワクワク感があってとてもよい!曲中、お立ち台に乗るマオさんとDAIGO。明希ちゃんたちも参加して、しんぢさんも呼ばれて、6人でぎゅうぎゅうになりながら乗っててかわいかったです。

最後に写真撮影。「さっきゆうやくん乗ってないから!」ってDAIGOにお立ち台に立たせてもらうゆうやくん。一人一度は乗るルールなの!?めっちゃかわいい。そうこうしているうちにまたみんなでお立ち台に乗って、7人でぎゅうぎゅう状態。AKIHIDEさんが一番上手側に立ってたしんぢさんを内側に立たせてくれようとしたんだけど、しんぢさんが「アッ大丈夫です」って感じで断って、「いやいやどうぞどうぞ」「いやいや」「どうぞどうぞ」「いやいやそんな」って延々やっててかわいかった。最終的にしんぢさん自ら外側にしゃがんでおりました。ワチャワチャしたこのやりとりがかわいくてかわいくて…!

この写真めっちゃ良いなー。

 

噂の鶏ハムのレシピはこちらです。直球においしそう…!

いやはや楽しいライブだったー!BREAKERZの十番勝負はまだ続くようですが、対戦相手に呼んでいただいてとても嬉しかったです。BREAKERZとステージを共にする縁はまだまだありそうなので、次回も楽しみです。



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■あらすじ
1870年代のアメリカ西海岸の小さな町、ローズ・クリーク。金鉱のあるこの町では、大富豪・ボーグにより強引かつ暴力的な地上げが進められていた。そんな中、ボーグに夫を殺害された未亡人・エマが町の住人から資金を集め、賞金稼ぎのサムに助けを求める。サムは偶然出会ったギャンブラーのファラデーや旧友で凄腕のガンマンのグッドナイトを始めとした七人の男を集め、ローズ・クリークへの町へと向かう。


※ネタバレ含みます

七人の侍』の西部劇でのリメイク版『荒野の七人』のリメイク版…という位置付け。七人の侍は子供の頃におじいちゃんと一緒に観たことがあるのだけど、本当に小さかったので全然覚えていない…。でも戦闘シーンがかっこよかったということだけは覚えていて、今回この作品を観て「そうそうこの感じ!」と思い出しました。

キャラクターが大変に格好良い!お調子者のギャンブラーのファラデー、サムの旧友で凄腕のガンマンのグッドナイト、グッドナイトの相棒でナイフの達人のビリー、お尋ね者のメキシコ人のバスケス、信心深い怪力男のジャック、ネイティブアメリカンのレッド・ハーベスト。彼ら七人がとにかく格好良い。かっこよすぎて涙が出るレベル。あまり多くは語らないものの、たった一言の言葉やたった一発の銃弾が雄弁に物語るという素晴らしさ。

仲間集めのシーンではどうしてサムに協力する気になったのかという心情を細かく描くことはないのですが、それぞれの持つバックグラウンドから想像するのがとても楽しい。そういう空白が程よくて、観客に委ねてくれるのもまた良し。レッド・ハーベストとボーグ側のインディアン男のネイティブアメリカン対決はもっとがっつり観たかったなぁ。物足りなさを感じたそのくらいで、あとは全てがいい塩梅でした。

男たちの絆もとても良い…!グッドナイト&ビリーのコンビが最高でした。グッドナイトの冗談にビリーだけが笑ったり、グッドナイトをビリーがさりげなくフォローしたり、すごくいい関係でした。どんな風に出会ったのかとか、非常に気になる。コンビと言えば、中学生みたいにからかい合うファラデー&バスケスも可愛かったなぁ。ファラデーがやられると激おこオーバーキルで棺桶送りにしちゃうバスケス。いいライバルだなぁと微笑ましかったです。

あと、レッド・ハーベストの「腹減った」のシーン!あの一言で他の面々との距離がグッと縮まったなぁという感じ。そして町での戦いの時、躊躇なく銃を使ったのも格好良かった。特に言及されていたわけではないけど、ネイティブアメリカンが迫害された時に使われたであろう銃を躊躇なく手にしたと思うと痺れるし、英語もわかったということはもしかして白人と何らかの出会いがあって銃を使ったことがあって(そもそもあの一発からして使いこなせていたし)、それが部族の長に「お前は違う」と言われた理由だったり…?等と色々と考えてしまった。ただの空想というか妄想なのだけど、そういう行間がとても良かったです。

そんな風にキャラクターへの思い入れがめちゃくちゃ深まったものの、半数が命を落としてしまうことに…。でも、死んでしまう人たちにもちゃんと救いがある。彼らは自分のすべきことを完遂したし、矜持が折られることもなく、赦されて散って行ったのが良かったなぁ…。ちゃんと意味のある死だったのだと思います。「死の天使」グッドナイトが地に落ちて、その役目を終えた…という流れが素晴らしかった。

キャラクターについつい目が行ってしまうのだけど、アクションも凄かったです。サムが馬の片側に乗って撃つシーンがめちゃめちゃかっこよくて痺れました。ビリーのナイフを使った近接戦も良かったし、バスケスの二丁拳銃も格好良かったし、ジャックのバーサーカー的な突っ込み方も凄かったし、ギリギリの場所での命の取り合いに一秒たりとも眼が離せない。というかもう目が足りない。1カメの映像も2カメの映像も3カメの映像も全部くれ!!コンマ1秒たりとも見逃せない格好良さ!

すごく良い映画を観た!という多幸感でいっぱいです。素晴らしき作品だ…。

 

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